## 1. 総括  
前半期（2025年7〜12月）は売上とROASが好調だったが、後半期（2026年1〜6月）に売上とROASが大幅に落ち込み、CACが前半比で1.75倍に跳ね上がった。全体として、前半の成長が後半の悪化で相殺され、通期の粗利率は45.3%と前半（46.6%）より低下している。  

## 2. 事業構造の分析  
1. **売上とROASの後半期の急落**：後半期の売上は前半比で約34%減少（119,401,700円 vs 172,541,350円）し、ROASは10.97から6.6に低下。特に2026年1月以降の広告費は前半比で1.15倍増加（18,090,000円 vs 15,730,000円）にもかかわらず、売上が減少している。  
2. **CACの急騰**：後半期のCACは前半比で1.75倍に跳ね上がった（3,179円 vs 1,835円）。広告費の増加と新規顧客数の減少（5,690人 vs 8,570人）が要因と推測される。  
3. **リピート率の上昇と粗利率の低下**：リピート率は後半期に65.7%と前半（54.3%）より上昇したが、粗利率は43.3%と前半（46.6%）より低下。原価率が後半期に58.2%と前半（54.8%）より上昇している。  
4. **カート放棄率の上昇**：カート放棄率は後半期に75.1%と前半（68.5%）より上昇。特に2026年4〜6月は73.2%〜75.1%と、前半期に比べて3〜5ポイント上昇している。  

## 3. 優先して手を打つべきこと  
1. **広告施策の見直し**：後半期のROASが6.6と前半比で60%以上低下しているため、広告の効果が悪化している可能性が高い。広告費の増加（18,090,000円）と売上の減少（119,401,700円）の関係を精査し、広告媒体やターゲティングの見直しを優先する。  
2. **カート放棄率の改善**：後半期のカート放棄率が75.1%と前半比で6.6ポイント上昇している。チェックアウトフローの改善や、商品ページの説明不足、支払いオプションの制限などが要因と推測されるため、UXの見直しを検討する。  
3. **原価率の抑制**：後半期の原価率が58.2%と前半比で3.4ポイント上昇している。仕入れコストの上昇や物流効率の悪化が原因と推測されるため、サプライチェーンの見直しを検討する。  

## 4. 判断に注意が必要な点  
1. **季節性の影響**：売上のピークが2025年12月（54,260,500円）に集中しており、後半期の売上減少が季節要因によるものである可能性がある。ただし、広告費の増加とROASの低下は構造的な問題を示唆している。  
2. **CACの急騰の要因**：後半期のCACが前半比で1.75倍に跳ね上がったが、その要因（広告媒体の変更、ターゲティングの誤りなど）は明記されていない。広告費の増加と新規顧客数の減少の関係を精査する必要がある。  
3. **カート放棄率の母数**：カート放棄率の上昇は、月ごとのセッション数（2026年6月は214,000）と関連するが、母数が小さいため、統計的な有意性の検証が必要である。