## 1. サマリー

2026年6月の総売上は2,399,310円で、前月（5月：2,596,140円）比-7.6%となった。要因は総客数が1,032人（前月1,148人、-10.1%）と大きく減少したことで、客単価は2,325円（前月2,261円、+2.8%）へ上昇したものの、客数減少分を相殺できなかった。営業日数も26日（前月27日）と1日減っており、6/10の臨時休業（厨房設備故障）が影響している。一方、6/15開始のランチ新メニューは客単価を明確に押し上げており（後述）、客単価面では前月からの改善が見られる月だった。

## 2. 主要指標

| 項目 | 6月 | 前月比 |
|---|---|---|
| 営業日数 | 26日 | 前月27日から1日減 |
| 総売上 | 2,399,310円 | -7.6% |
| 総客数 | 1,032人 | -10.1% |
| 客単価（総売上÷総客数） | 2,325円 | +2.8% |
| 日平均売上 | 92,281円 | （前月比データなし） |

| 時間帯 | 売上 | 客数 | 客単価 | 席回転率 |
|---|---|---|---|---|
| ランチ | 827,150円 | 635人 | 1,303円 | 1.22 |
| ディナー | 1,572,160円 | 397人 | 3,960円 | 0.76 |

ディナー売上（1,572,160円）は総売上の65.5%を占め、ランチ（827,150円）は34.5%。客数ではランチが635人（61.5%）、ディナーが397人（38.5%）と逆の比率になっている。

## 3. 気づき

1. **総客数-10.1%（1,148人→1,032人）の減少が客単価+2.8%（2,261円→2,325円）の上昇を上回り、総売上-7.6%となった。** 客単価は改善方向にあるが、客数減少が今月の売上減少の主要因である。

2. **ディナーは客数（397人）がランチ（635人）より少ないにもかかわらず、売上（1,572,160円）は総売上の65.5%を占める。** ディナー客単価3,960円はランチ客単価1,303円の約3倍で、単価面での重要度が高い時間帯である。

3. **ランチ新メニュー導入後、客単価は1,177円（6/1〜6/14）→1,422円（6/15〜6/30）で+20.8%上昇した。** 一方、1日あたりランチ客数は25.8人/日（310人÷12日）→23.2人/日（325人÷14日）で-10.1%減少している。客単価向上効果と客数減少が同時に起きている。

4. **曜日別では金曜の平均売上が135,935円と最も高く、ディナー客単価も4,829円と全曜日中最高である。** ただし金曜は4日分のデータであり、母数が小さいため傾向として断定はできない。

5. **天候別（貸切日除く）では雨の日（10日）の平均売上70,518円が、晴（10日、97,443円）・曇（5日、108,880円）より低い。** ただし前月の天候別データがないため、この差を前月比の売上減少要因として結びつけることはできない。

6. **6/10の臨時休業（厨房設備故障）により営業日数が前月27日から26日に1日減少した。** 日平均売上92,281円で換算すると、臨時休業による売上機会損失は概算で92,281円相当と推定される（あくまで日平均に基づく参考値）。

## 4. 売上改善の提案

1. **ランチ新メニューの客数下支え策**
   根拠：新メニュー導入後、ランチ客単価は1,177円→1,422円（+20.8%）と明確に上昇したが、1日あたり客数は25.8人→23.2人（-10.1%）に減少している。客単価向上を客数減少で相殺しないよう、新メニューの周知強化やリピート施策を検討する。
   成功判断：次月のランチ1日あたり客数が23.2人以上を維持しつつ、客単価1,400円以上を維持できるか。

2. **ディナーの席回転率向上**
   根拠：ディナー席回転率は0.76でランチ（1.22）より明らかに低く、売上の65.5%を占める時間帯の稼働に余地がある。予約導線や2巡目誘導など回転率を上げる施策を検討する。
   成功判断：ディナー席回転率が0.76から向上したか（客単価3,960円を維持したまま回転率が上がれば売上増に直結する）。

3. **金曜ディナーの高単価パターンの検証**
   根拠：金曜のディナー客単価は4,829円と他曜日（3,500円台）より高いが、金曜は4日分のみのデータで傾向断定はできない。まず金曜に何が起きているか（客層・注文内容・混雑度）を来月以降のデータで確認し、再現性があれば他曜日への展開を検討する。
   成功判断：追加データで金曜ディナー客単価が同水準（4,000円台後半）を維持するか確認できるか。

4. **臨時休業の再発防止**
   根拠：6/10の設備故障による臨時休業で営業日数が1日減り、日平均売上換算で約92,281円の売上機会が失われたと推定される。厨房設備の定期点検・メンテナンス体制の見直しを検討する。
   成功判断：翌月以降、設備故障による臨時休業が0日であるか。

## 5. データ上の注意点

- 客単価はすべて「売上合計÷客数合計」で算出した値を使用している（日次単純平均ではない）。
- 曜日別・天候別の平均は、6/10の臨時休業日を母数に含めず、また6/20の貸切日（企業懇親会22名・132,000円）を除外して集計されている。貸切日の売上・客数は月次総計には含まれている。
- 曜日別区分は土曜3日、金曜4日、木曜4日など母数が小さい区分を含み、これらから強い傾向を断定することはできない。
- 天候別データは6月単月のみで前月分がないため、天候要因を前月比の売上変動理由として用いることはできない。
- ランチ新メニュー前後比較は期間の日数が異なる（前期間12日、後期間14日）ため、客単価・客数は1日あたりの値も併記して比較している。単純な期間合計の比較は避けるべきである。